F1 世界選手権 決勝 カナダGP
2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの決勝が6月10日にカナダのモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたフェラーリのベッテルが今季3勝目を挙げた。彼の得意な先行逃げ切りのレースになった。
現地時間14時10分。日本時間3時10分なので全部見ることが出来なかった。
北米と南米での開催は日本人視聴者にとって辛すぎる!
去年は暑い中モントリオールで現地観戦しだが今年はそこまで暑くなく、
気温20℃、路面温度41℃のドライコンディションでF1カナダGPは決勝を迎えた。過去3年間、オープニングラップでのセーフティカー出動率100%を誇るカナダGPだが、今年もオープニングラップでセーフティカーが導入された。
トロ・ロッソのハートレーとカナダ出身ドライバーのストロールが接触しリタイアとなった。
セーフティカー明け、フェラーリのベッテルがファステストラップを出しながら逃げて行く。17周目、メルセデスのハミルトンとレッドブルのフェルスタッペンがピットへ、翌周にレッドブルのリカルド。リカルドカーコースに戻るとハミルトンの前でコース復帰する。
33周目にフェラーリのライコネンがピットへ。コース復帰する時ハミルトンのすぐ後ろにコース復帰するがオーバーテイクすることが出来ず。
37周目にメルセデスのボッタ
スが翌周にベッテルが入り、上位陣のピット作業が終わらが順位変動は見られず。
数周後、今回で300戦目の記念すべきグランプリだったマクラーレンのアロンソがスローダウンしリタイアで終えることになった。
上位陣はタイム差が縮まるもオーバーテイクまでは至らずそのままベッテルがポールから逃げ切りった。
ベッテルの得意な先行逃げ切りの走りで今シーズン3勝目。
2位はボッタス、3位はフェルスタッペン。以下、レッドブルのリカルド、メルセデスのハミルトン、フェラーリのライコネン(フェラーリ)、ルノーのヒュルケンベルグ、サインツ(ルノー)、フォース・インディアのオコン、ザウバーのルクレールがトップ10入りしてポイント獲得。
2018年 第7戦 F1カナダGP 決勝 結果
順位 | No | ドライバー | チーム |
---|---|---|---|
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス |
6 | 6 | キミ・ライコネン | フェラーリ |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー |
8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー |
9 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア |
10 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア |
14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー |
16 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン |
17 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ |
14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | |
28 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | |
18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ |
写真はF1速報より